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ホーム > 暮らしのガイド > 都市計画・建築・道路 > 胎内検定実行委員会が総務大臣表彰を受けました
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更新日:2019年11月1日
平成29年は、地方自治法が施行されて70周年を迎える大きな節目の年に当たり、国民を挙げて地方自治の意義と重要性を認識し、各地方公共団体の一層の発展と地方自治の伸展を期するため、記念式典の実施や地方自治功労者総務大臣表彰・監査事務功労者総務大臣表彰を行うとともに、地方自治法70周年記念宝くじの発売や各種記念行事が実施されております。
地方自治法施行70周年を記念して行われる記念式典において胎内市から胎内検定実行委員会(代表 佐藤隆久)が総務大臣表彰を受けました。
過去には、1977年開催の30周年記念式典においては、八幡八郎氏(元中条町長、名誉町民)が総務大臣表彰を受けております。
記念式典は、11月20日(月曜日)東京国際フォーラムにおいて天皇、皇后両陛下を迎えて開催され、地方自治の充実や発展に寄与した団体や個人が総務大臣より表彰を受けました。
1.記念式典
(1)日時:平成29年11月20日(月曜日)10時30分~
(2)場所:東京国際フォーラム ホールA(東京都千代田区丸の内三丁目5番1号)
総務大臣表彰は記念式典のなかで行われました
なお、表彰式の様子等については、後日HPにてご紹介いたします。
総務大臣表彰の伝達式が、平成29年12月8日(金)胎内市役所の市長室で行われ、市長から野田聖子総務大臣からの表彰状及び記念品が胎内検定実行委員会(委員長佐藤隆久さん)へ伝達されました。
また、やらにゃん作者の井上ひさと.さん(横浜市)から受賞のお祝いにデザイン画プレゼントをいただきました。
小谷教育長、高橋商工観光課長、田中地域整備課長が見守るなか、胎内検定実行委員会の他にやらにゃんも一緒に表彰を受けました。
◆団体表彰 (計 245団体)
(2)都道府県及び市町村の行政に積極的に参画し又はコミュニティづくりに熱心に取り組んでいる
民間団体、住民自治組織等を表彰
2)民間団体等 【121団体】(内 新潟県 5団体)
新潟県から 胎内検定実行委員会(胎内市) の他4団体が表彰を受けました
総務省のHPに詳細が掲載されております
胎内検定実行委員会は 、胎内検定の実施や市の観光大使を務めるやらにゃんを生み出した団体です。同会では、市外に誇れる魅力として市民自らが埋もれた地域資源を再発見するきっかけとなる全国初の『体験型』ご当地検定を考案し企画から試験の実施まで市民、地域コミュニティと共に取り組み、平成22年から毎年「胎内検定」を実施しております。
胎内検定は、全国のご当地検定で唯一「五感」(見る・聞く・触る・食べる・嗅ぐ)と「経験」で回答する鉛筆不要の『体験型』形式とすることで、子供から大人まで誰でも気軽に参加できる仕組みとして、市民や来胎者に地域資源や地元の味覚など楽しみながら学ぶ(知る)機会を創出しています。また、この検定を開催するにあたっては、広く参加者を公募したまち歩きツアーを複数回実施し、市外在住の参加者と市民が一緒に地域のお爺ちゃんやお婆ちゃんから昔の話を聞き、地域のお祭りへ参加するなど実際に体験しながら再発見した「後生に伝えたい、残したい地域の宝」、「ひと・もの・こと」を検定問題として出題することで市民コミュニティ活動を活発化させ、市における協働のまちづくりのきっかけとして一役を担っております。
また、現在中条駅で実施している小学生の絵画展「わたしのすきなたいない」にも協賛いただき実施しております。
「たいない検定」は、胎内市の自然、歴史、文化、食、観光などの分野で、「胎内理解度」をはかる検定試験です。
まちづくりも教育も観光も、胎内市をもっと深く知ることから。
検定試験を通じて楽しく学び、胎内の魅力を発信し、次世代に語りついでいきたい。 そんな思いから「たいない検定実行委員会」では第一回の検定を実施しました。
胎内検定のマスコットとして、公募デザインにより誕生
デザイナーは、ハンギョドンやJRAのキャラクター「ターフィーくん」などの作者井上ひさと. さんです。
やらにゃんは、胎内市に特別住民登録され、胎内市の観光大使として活躍しています。
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お問い合わせ
地域整備課
新潟県胎内市新和町2番10号
電話番号:0254-43-6111
toshikei@city.tainai.lg.jp