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胎内市のチューリップ写真コンテストは、19回目を迎えました。
これもひとえに、写真ファンと関係者のご尽力に依るものと厚く御礼申し上げます。このコンテストはすっかり定着し、県内外から応募があり、作品のレベルも年々上がってきております。チューリップ写真コンテストとしては全国的にもトップクラスにあると自負致しております。内容的には会場の雰囲気を基調とした観光的なものから、家族愛、人や動物との触れ合いを中心としたほのぼのとした温かい作品、更には純粋にアート的なもので、広いジャンルに亘っております。
審査に当りましては、それぞれのジャンルごとにも意識しながら、総合的な入選、入賞を決めてさせていただきました。ただ今春も、気象条件に恵まれず、イベント開催日と開花時期に若干のずれが生じたことであります。また、東日本大震災による幾つかのイベントが中止されたことも撮影者には不運でありました。しかし、そんな中にありましても応募点数が増加しましたことは、当コンテストへの関心が高まっていることの証と感謝いたしております。
最高賞の胎内市長賞に輝いた、早川恭弘さんの作品「チューリップ畑の大家族」は、大家族の幸せ感が広大なチューリップ畑の頂点にでもあるかのような、ほのぼのとした作品です。撮影意図には、時代背景を感じましたし、卓越した撮影技術も見事でした。全体的な印象としては、早朝、夕暮れ、天候を見ながら何度も訪れた苦心作も目につきました。
一方、折角の作品のプリントに当り、配慮を欠いたために適正な色彩表現に至らなかったもの目につきました。是非、撮影時の苦労を思い、丁寧な作品作りに努めてほしいと思います。
胎内市のチューリップ生産量は県内でも、1,2位を争うほどの生産量を誇っております。従いまして、季節には日本海沿岸の砂丘地には随所に見られます。起伏に富んだなだらかな砂丘に咲く、色取り取りのチューリップ、そして遠くに見える飯豊連峰、すばらしい光景です。
来年も、沢山の作品をお待ち申し上げております。
尚、応募要項並びに、過去の入選作品や選評は、胎内市のホームページに掲載してありますし、アサヒカメラ、日本カメラ、フォトコンなどの一流カメラ雑誌にも掲載させて戴きます。
最後になりましたが、今年も沢山の力作をお寄せ下さいました全国の写真ファンの皆様、コンテストにご支援下さいました関係各位に改めまして厚く御礼申し上げまして、御挨拶と致します。
以 上
平成23年7月吉日
審査委員長
(社)日本写真家協会会員 高 橋 与 兵 衛
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巡回展示展のお知らせ。
上記の入賞作品を書きの日程で展示します。お近くにお寄りの際は是非ご覧下さい。
胎 内 市 役 所 7月14日(木) 〜 8月 7日(日)
J R 中 条 駅 8月8日(月) 〜 8月28日(日)
胎内市市役所黒川庁舎 8月29日(月) 〜 9月11日(日)
胎内市産業文化会館 9月12日(月) 〜 10月2日(日)
J A 中 条 町 10月3日(月) 〜 10月14日(金)